カテゴリ:不動産売却Q&A動画 / 投稿日付:2024/11/03 00:00
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こんにちは!
センチュリー21中部住まいる不動産販売 安城刈谷店です。
「古い家を高く売るポイント」について動画でご紹介いたします。
※この動画は2021年8月2日に収録しました。今後の法改正等により、動画の内容に齟齬が出る可能性がございます。不動産の売却の際は必ず不動産会社にご相談下さい。
【内容】
Q:古い家は売れるのでしょうか
A:はい、もちろん大丈夫です!
築年数が経った家でも、リフォームや建替えをされる方もおられますので、問題ありません。
Q:そうですか。知り合いから古い家の場合には、「更地」にした方が「高く売れる」と聞いたのですが、本当でしょうか?
A:はい、それは本当です。更地にして売り出した場合、土地の用途が広がって、購入希望者様が増えることが多いです。
その結果、高く売れるケースもあります。また、建物を所有しなくなった場合、空き家が残っていた場合に起こる倒壊や放火の心配もなくなりますので、売主様も安心ですよね。
Q:分かりました。ちなみに、更地で売却する際に注意することはあるのでしょうか?
A:はい、あります。
更地にして売却する場合、3つ注意ください。
①家などの解体費用を出す必要があります。
②固定資産税の軽減が受けられなくなります。
③隣の土地の所有者との打ち合わせです。
の3つです。
Q:詳しく教えてもらえますか?
A:はい。まず、①解体費用は、現存の建物を取り壊す費用です。
数十万から数百万かかる場合があります。
続いて、②は土地と建物を所有していると「固定資産税」がかかりますが、
居住用の宅地においては、200平米以下の部分は、
課税標準額が6分の1になるという軽減措置があります。
建物を取り壊した場合、この軽減措置が受けられなくなります。
最後に、③は建物を取り壊す際に、隣の土地の所有者と話し合いが必要になりますので、注意が必要です。
Q:更地にして売った方が良いのは分かりましたが、現状で売った方が良い場合もあるのでしょうか?
A:はい。その場合もあります。
Q:それはどの様な場合でしょうか。
A:はい。更地にせず、そのまま売却した方が良いのは、5つあります。
Q:詳しく教えて頂けますか?
A:はい。まずは、
1つ目、建物がまだ利用できるビルやRC造などの場合です。
2つ目、古民家など、古いことに価値がある物件の場合です。
3つ目、解体が困難な場合です。例えば、足場を組む場所がないなどです。
4つ目、解体費用が著しく高い場合です。
最後は、手元に解体費用がない場合などです
このような項目に該当する場合には、現状のまま売却された方が良いかもしれませんね。
Q:わかりました。まずは自宅の状況を確認してみます。
A:はい。その方がよいですね。
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